JR東日本が省エネに本腰を入れる。6日、
JR東日本は首都圏や東北地方などの主要な約400駅を対象に省エネ化を進めると発表。2010年度末までに200億円規模の投資を行い、鉄道事業で排出する二酸化炭素(CO2)量の約1%相当の削減を目指す。
具体的な取り組みとしては、CO2 排出量を削減を目的に東京の山手線目白駅と中央線市ヶ谷駅の2駅において、投資額約1億円をかけて
照明を日照や天候に合わせて自動制御する装置や、効率の良い
照明器具、
LED 照明や
LED 案内掲示器を導入する。CO2 の削減効果は1駅につき年間40t(市ヶ谷駅での試算)を見込んでおり、電気料金低減によるコスト効果や、蛍光灯取替などが不要となることからのメンテナンス費用低減も見込んでいる。
LED 照明は従来の
照明と比べて
エネルギー消費量が大幅に減少でき、また長寿命のため、京都議定書の目標達成計画の中でも普及促進が謳われている。そのため初期投資はかかるものの、ランニングコストや環境を考慮し、従来の
照明から取り替える企業が増えている。
JR東日本では導入後の省エネ効果を評価し、首都圏の主要駅や青森駅、仙台駅など約400駅に拡大を検討していく予定だ。
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